わがや定番である一時帰国の冷蔵冷凍品の持ち帰り(夫担当。笑)
ストーリーにUPするとお問合せが非常に多く、遂にまとめることにしました!
だいたい質問はこんなかんじ
- シンガポールに何を持ち込んでいいのか
- 預け入れ手荷物か機内持ち込みか
- とけずに持ってこれるのか
- おすすめグッズと梱包の仕方
- おすすめの購入品を教えてほしい
長くなるので数回に分けて記事にしていきたいと思います。
シンガポールに何を持ち込んでいいのか
これはまず各自、SFAのホームページを確認をお願いします。
ルールは常に変わるので、常に個人の責任で輸入を行なってください。
この記事も2024年4月時点という事もご理解ください。
SFAの個人輸入のルールを簡単に翻訳すると
食品の種類と産地は指定内のものであり、決められた重さ以内であること
商業的な販売をしないこと
と定められています。
そして食中毒を防止するために極力常温品で冷蔵冷凍は避けるように書かれています。笑
次に肉、魚、野菜果物、鶏卵類、加工食品のそれぞれ指定の許可された産地の一覧です。
肉類
日本産に限って見ると、牛肉豚肉は許可されていますがマトンと鶏肉は不可能です。
重さは1人5キロ以内まで。
魚類
1 人あたり5キロまで。肉と同じです。
しかし冷凍カニとエビは2キロまでです。
日本産は牡蠣がダメなだけで、他は産地の指定は特にありません。
果物と野菜
国の指定はありません。日本はとても厳しいですよね。
シンガポールはゆるゆるです。
卵も日本産は持ち込み可能です。
加工品
一人5キロまたは5リットルまでの制限があります。
また、100ドル以上を超えてはいけません。
ちなみに燕の巣は1kgまで可能で、金額は考慮されないそうです(高額だからね)
税関申告が必要なもの
有名ですね。お酒とタバコです。組み合わせもありますが簡単に、2リットルまでと覚えています。
税関発行のパンフレットに詳細が書いてあります。
お酒は料理酒なども含まれるので注意しています。
タバコは吸わないのでしっかり確認していません笑
あと最近見かけたのが、ブランド品バッグを持って出ようとしたらチェックされてGST(消費税)課税をされたというもの。
48時間以上のシンガポール国外滞在であれば500ドルの軽減が受けられます。
しかしこれは国民永住者だけなので、ビザ発行されているシンガポール在住外国人は軽減がない状態でGSTを支払わなければいけない仕組みになっています。(一応しっかり書いておきます。)
摘発された人は今まで身近で聞いた事ないけれど、もしいらしたらこそっと教えてください。
その②へ続く〜(更新したらストーリーでお知らせします)